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21/12/12

VESTRIアレッツォ本店に社長を訪ねて

さて、ちょっと早起きして、朝食は高速道路のサービスエリアで食べることにして、トスカーナ州へ3泊4日で小旅行。
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雪が降ってなければいいんだけど・・・とStefania・・・しかし、なんとなくアレッツォ周辺に雪予報。
実際には、アペニン山脈が雪だっただけで道路には積もってなかったし凍結もなかったので、Stefaniaはちょっと怖かったと思うけど、私はきれいなイタリアの雪景色まで堪能できちゃいました。
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まず今回のアレッツォ訪問の大きな目的・・・そう、チョコレート・ダイエットですっかりお世話になったVestri社のアレッツォ本店に行って、社長のダニエーロ・ヴェストリ氏に「あなたのチョコレートでダイエットに成功しちゃいました!~ありがとー!!!」って言うこと。

事前に、Vestriジャパンの社長さんから連絡を入れておいていただいたので、日本人のスタッフの方にも社長さんにもお土産いっぱい持って行ってまいりました~。
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で、想像を超えた大歓迎していただき。。。

「これ、ちょっとレシピ変えてみたんだけど、どう思う?」とか
「これ、来年のプロジェクトで考えてるんだけど、どう?」とか
とにかく、いっぱい試食させていただき、あっという間にチョコレートでお腹いっぱいな状態。

そんなこんなで、イタリアに来てから絶対に数キロ増えてると思っているところに、シニョール・ヴェストリ氏ときたら、来る常連客をみんな呼び止めて、わざわざ店内でお買い物に励んでる私を呼んで、「この子、日本からボクに会いに来たんだけど、ボクのこのチョコレート(Vista Alegre←いちいち商品名までちゃんと言ってる(笑))で、ひと月に5㎏のダイエットに成功して、3か月で10㎏近く落としたんだよー。それに、45歳だって!(まあ、イタリア人から見たら日本人はみんな若く見えるとは思うんですけどね(^_^;)。」
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で、イタリア人の常連客達・・・老若男女問わず、
「それ。。。どのチョコ?どれ?」・・・みたいな。。。状態(笑)。
おまけに、私にチョコレート・ダイエットの方法まで訊いてくる。。。
万国共通だねー。ダイエットへの関心。


それを見てたStefaniaが、シニョール・ヴェストリが、あまりにも来る人来る人みんなに私を紹介して言うので、「広告に使われそう!」って大うけしてました。


おまけに、併設のナポリ・レストランでランチまでご馳走になり、カメリエーレのナポレターノが「ボクのサービス、大丈夫でした? シニョール・ヴェストリからの大切なお客様なので・・・」というほどで、恐縮。
食後には、Vestriのバールで、ホットチョコレートにカフェを注いでもらってほんとに大満足。


実は・・・クリスマス前ということで、すごいお客様で、レジは長い列。
真面目な日本人としては、ちゃんと並んでたんですけど、どうしてもシニョール・ヴェストリが私のレジを打ちたいとおっしゃってるらしく、全てのお客様が終わるまで待つことになり・・・結局、ヴェストリ本店に4時間滞在(笑)。
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日本に輸入されてない商品ばかり、2万円分くらい買っちゃいましたけど、かなりスコントしていただいたっぽく、いっぱいプレゼントもいただいちゃいました☆


夢のような素敵なひと時に、イタリアの社長さんにも日本の社長さんにも本当に感謝です♡

さて、アレッツォを案内してくれる・・・ということで、職場で仕事をしながらStefaniaと連絡を取り続けてくれてた、Micheleをすっかりお待たせしてしまいましたが、彼の会社の近くで無事に合流。

とにかく日が落ちるのが早いので、今度はMicheleの車に乗り込んで、映画「La vita e` bella(ライフ・イズ・ビューティフル)」のロケ地なども取り混ぜながら、アレッツォを案内してもらいました。
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ここもいい町ですねー。

しかし、私のガイドさんたち、本当にみんな素晴らしくて、Micheleなんて、ちゃんと地図に番号を振って、回る順番を決めておいてくれて、全部回ってから、今日行ったところはここだよ!って、その地図をくれました。
で、あとから見てみたら、少ない時間なのに、ちゃんとほとんど周ってくれてるの!
素晴らしすぎ!
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Stefaniaの車をピックアップして、Micheleのお家の近くのホテルにチェックイン。
Michele家族と仲がいいオーナーさんのホテルらしく、ベッドが3つもあるお部屋にお得な価格で泊まらせていただきました。

夕食は、Micheleのお家にご招待していただき、彼のたくさんの家族と一緒に、トスカーナ料理を満喫。
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特に、姪っ子のGaiaちゃん・・・かわいかったな~♡

ちなみにMicheleはアーティスト、彼の家の1階にあるパスティッチェリア(お菓子屋さん)とラヴァンデリア(クリーニング屋さん)は、彼の作品。
センスのいいペインティングで、絵本に出てくるようなステキなお店でした。
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来年は、日本語の勉強で日本に留学予定とのこと。
彼のマンマが、「うちの子、いつも日本に行くと帰るときに泣きたくなるっていうのよ、あなたもイタリアから帰るとき、そう?」って訊くので、「いや、あたしは日本好きだし、日本便利だし、日本おトイレきれいだし、日本お水タダだしついでにお茶までタダで出てくるし、基本、日本に住みたいので、帰りたいと思いますけど~」と(笑)。

でも、彼のマンマが日本に住んでる私と会うことで、彼を日本に送り出す時に、少しでも安心してくれたらいいなって思う。
やっぱり、まだまだ日本好きの子たちの両親世代だと、「日本」って遠い東の端っこの国(Sol Levante = 日出ずる国)のイメージがある人も多いみたい。

で、Micheleおじちゃんが大好きな「日本」に興味深々なGaiaちゃん。すっごく懐いてくれちゃいまして、一緒に折り紙で遊んだり、プレゼント交換しあったり~。
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美味しいリッボリータをはじめとしたトスカーナ料理に、実家のパスティッチェリアからのお菓子の数々。
これまた想像以上の大歓迎に、お礼というほどではありませんが一曲披露させていただきました♪


実は、ここで日本に住む友人のイタリアーノ、Angelo de Rosaさんに大感謝なのです!
私、最近、歌ってないので基本的に、楽譜がないと歌える曲がないんですけど、Angeloが春の東北支援チャリティコンサートの時に私にくれた曲、「ゴンドラの歌」の楽譜が手帳に入ったままになってて。

これ、黒沢映画の「生きる」のラストシーンでも使われた日本の最初の歌謡曲とも言われている曲。最近はCMでも使われたりしてた「いのち短し、恋せよ乙女~♪」っていう名曲を、イタリア語訳にしてくれたものです。

これだと、そもそも口ずさむような曲なので、アカペラでもそれなりに歌えちゃうし、意味もイタリア語だからわかるし、(なんとなくRossiniの"La promessa"に似てる気がしなくもないけど(^_^;)でも、れっきとした日本の曲♪

まさしく天使のAngelo、いつもありがと~☆と思いながら、感謝の気持ちをたっぷり籠めて歌わせていただきました。


さて、名残惜しいけれど・・・そろそろホテルに帰らなくちゃ。


明日の朝、朝食うちで食べてって!と言ってくれたけれど、絶対に朝食を食べに行ったら、居心地よくて出かけられなくなっちゃうので(笑)、頑張ってStefaniaが丁重にお断りして、なんとか朝、出立の前に挨拶に立ち寄ることで納得いただき、みんなに歩いてホテルまで送っていただく。
本当に、Micheleの家族ときたら、simpaticiで素晴らしい家族です!

あ~本当に、あたし・・・幸せモノです☆

みなさん、ありがと~♡


* ちなみに・・・まだ3日目です(^_^;

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